たちかわさんのつれづれ日記

北海道十勝で生まれ育ち、幼稚園教諭➔お母さん➔子育て支援に従事と、大人になってからの四半世紀、ずっと子どもに関わり続けてきたワタシ。最近は”サスティナブル(持続可能な)”、”ダイバーシティ(多様性)”なんて横文字を良く耳にするけれどそれらの言葉は私達の日々の暮らしにどう関わっているのだろう。目先の事と将来の事、遠近両用シニアグラスの様な視点で日々の暮らしの中で気づいた事をツラツラとつづって行きますのでお時間のある方はどうぞお立ち寄り下さいませ。

まちづくりの主役はだーれだ⁇

こんにちは~。

三日から芽室町議会三月定例会が始まると伺ったので、傍聴に行ってきました。

芽室町議会では「わかりやすく開かれた議会」としての取り組みを続けているそうです。

昨年初めて「なんかぎんぢょうずる~~」と、心拍数を上げながら役場庁舎の三階まで階段を上がっていきましたが、傍聴席の入り口は常に開かれていて開け閉めの時に「ギ~~~」とドアが鳴る音にドギマギすることもなく席に着くことができました。(ギ~~となるかどうかは全くの憶測ですが…笑)

入り口で氏名を記帳するだけの手続きで、その日の議事に使われているモノと全く同じ資料を私たち傍聴人も手にすることが出来ます。

新聞社の担当記者の方や、昨年は町内の老人クラブ婦人部のグループも傍聴にみえていて、議員さんや担当課職員のみなさんは厳粛に議事を進行されていますが傍聴席では比較的リラックスして様子を見せていただくことが出来るので、未体験の方は是非一度足を運んでみることをお勧めしますよ~。

昨年の11月に町内で開催された議会フォーラムに参加した際の講演で伺った「議会は民主政治の装置」と言うお話がとても胸に響いています。

以前、私も町の都市計画マスタープランの策定委員会などに参加させていただき、まちづくりへの想い等をほかの委員の方々と一緒に提案したことがありますが、実はそうした私達の意見や提案が町政の次の目標を決め、目的の方向まで動かしてく燃料やよい事業を生み出す原料となっていたと、その時気付く事ができました。

これまで私は「議会って何をしているん??」と漠然とした認識でいましたが、自分が暮らしてる町をもっと暮らしやすいように調整していくための「装置」なのだと思うと、グーンと敷居が下がって身近になったような気がします。

もし、これから町の広報などで何かしらの策定委員の募集があったら手を挙げてみるとよいかも知れませんね。子どもが小さいし会議は夜だし…という方は「託児がないと行けません。日中じゃないと行けません」と声を出すことろから始めましょ♪(ちなみに最近はいろいろと配慮して開催している会議もありますよ)

何か写真を…と思いましたが、傍聴で頂いた分厚い資料では味気ないので、お昼に頂いたお隣の町のB級グルメ牛玉ステーキ丼をば(*^^*)

初めて頂きましたが味噌だれのステーキがとっても美味しい!

(お肉に負けてしまってゴメンよコーン炒飯…。)

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