吉備団子
こんにちは。
今日は過ごしやすいお天気でしたね。
午後から少しまちの中を歩きましたが吹く風が気持ち良かったですよ。
さてさて。
我が家が毎日食べているお米はずっと定期的に夫の実家から送られていました。
『家族が食べる分だけは頑張るよ』と夫の父が毎年作ってくれていましたが、遂に今年でもう田んぼの仕事は辞めたよと先日連絡が来ました。
父は何度か病気をして体力も無くなっていたのに此れまで随分無理をして作ってくれていたのだと思います。
実家のある岡山には十勝のような広々とした土地はない為、山あいに住む両親は小さな棚田でコツコツと作っていました。
今年一杯は去年作ったお米があるから心配しないでね、と母は言いますがもう実家のお米を食べる事が出来なくなると思うと私たちが米づくりを引き継ぐ事ができずなんだか申し訳なく思います。今年一年感慨深くご飯を噛みしめないといけませんね。
そうそう、母はお米の荷の中にちょっとした子どもたちが喜ぶものを潜ませてくれます。
今回はこれでした(^-^)/
桃太郎伝説の地、由緒正しい?吉備団子です。
北海道で見かける四角い吉備団子とは違いますね(*^^*)