町民活動支援センター主催自然観察会・写真講座に参加しました
こんにちは。
今日は一段と風の強い日でした。畑の土もあちこちで舞い上がり農作業も大変だったのではないでしょうか。
今日は新嵐山荘を会場にした町民活動支援センター主催のイベント「写真家宮本昌幸さんと自然を観察するチカラを磨こう」に参加しました。
午前中は大人向けの講座、午後からは親子対象の講座でしたが誘った次男に振られたので私は子なしで午後からの親子講座へ(笑)。
前半はスライドを見せていただきながら嵐山や芽室町近辺に自生している植物や生息している生き物のお話とカメラの基本操作について講義して頂きその後、屋外へカメラをもって出かけて行きました。
(これは花が終わった後の水芭蕉ですが自宅に帰ってパソコンに落としてみると葉先にアオムシを発見)
私は実家の父から譲り受けたのに、まったく使いこなせていない一眼レフをもって参戦しましたが、露出やシャッタースピードの調整の仕方を教えていただき、同じ被写体を写し比べてみました。
同じ川の流れでもシャッタースピードを変えるとこんな風に違いました。
こちらは遅く設定した方。
お~!よく見かける風景写真のようです!!(自画自賛)
最後のほうには可愛いエゾリスにも出会えました。
宮本さんのお話によると彼女はお母さんリスで今は子育て真っ最中なのだそう。おっぱいがパンパンに張っていました。
なかなか一眼レフを使いこなすのは難しくて普段づかいにはやはり機能が沢山あるコンパクトデジタルが便利かな~と思っていましたが、仕組みを理解し始めるととても面白い!場面を選びながら(失敗が出来ない場合はコンデジを使うとか…)大きなカメラの扱いを楽しめたらいいな~と思えるひと時でした。
会の終わりにはお子さん達が写した写真を発表する時間がありましたが、大人が思いつかない目線での写真が沢山あって感心!でした(^^♪
町民活動支援センターの今年の活動テーマは「10年後の芽室を考える」だそうです。(あっています??)
宮本さんによると、一見自然が沢山あるように見える十勝、芽室、嵐山近辺ですが今ある自然には人間の手が入り作りこまれたものが殆どなのだそう。これから先の10年後、森に住んでいるリスや鳥たちが今と変わらずに棲み続けていられるようにするにはどうしたらよいのかな?と子どもたちは勿論のこと、私たち大人にとっても大きな宿題を頂く観察会でした。
今日のおまけ。
跳びます跳びます!出先で跳んでる写真を写すのがブームな私の家族(笑)。