たちかわさんのつれづれ日記

北海道十勝で生まれ育ち、幼稚園教諭➔お母さん➔子育て支援に従事と、大人になってからの四半世紀、ずっと子どもに関わり続けてきたワタシ。最近は”サスティナブル(持続可能な)”、”ダイバーシティ(多様性)”なんて横文字を良く耳にするけれどそれらの言葉は私達の日々の暮らしにどう関わっているのだろう。目先の事と将来の事、遠近両用シニアグラスの様な視点で日々の暮らしの中で気づいた事をツラツラとつづって行きますのでお時間のある方はどうぞお立ち寄り下さいませ。

小麦➕砂糖➕バター=美味しいクッキー

こんにちは。
無事帰宅です。
今日は気持ち良い天気の中『北大公共政策大学院』にて2日目の研修がありました。
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北大キャンパスは日本一素敵なキャンパスと言われているそうですよ〜。羨ましい!
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自治体病院を考える
★地方人口ビジョン及び地方版総合戦略策定に向けて
の2講座を受けてきました。
私は未だ未だキャリアが浅い事もあり、講義中に聞こえてくる用語や内容の中には、他の皆さんにとって常識になっていても、ん⁇と分からないものが沢山あります。
そこで、学生時代を思い出し(会場が会場なだけにワタシは北大生♫という妄想つきで笑)只ひたすらに講師の話を聞き漏らさぬようにノートを取り続けました。忘れないうちの(日が経つと自分でも読解が出来なくなるので…)振り返りが欠かせません。
ちなみに、町内にある公立病院経営についての検証は今回私が所属している厚生文教常任委員会が取り組む政策テーマの一つとなっています。
自治体の病院がわが町にある意義は何か。
それを無くすのか?残すのか?
その為に議会は何をすべきか?
これから取り組まなければいけない事へのヒントをいただく事が出来ました。
今月末には地域包括ケアシステムと病院経営をテーマにした最後の遠征、常任委員会の視察がありますのでよい事前学習の機会をいただく事が出来ました。

さて、留守番ムスコから『買えたらででいいからさ、出来ればあのクッキー買ってきて』と遠慮がちに頼まれた『あのクッキー』、札幌農学校
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そこまで言われると、例えお母さんは仕事で行っているとは言え、何としても買って帰らねばなりません(笑)。
さらに帰り際の空き時間、コーヒーを飲みに入ったキャンパス内のカフェでいい顔をしたクッキーに呼ばれてしまいこちらもウチに連れ帰りました。
札幌の社会福祉法人で製造しているサブレです。
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主な材料は道産小麦粉、砂糖、バター、卵と塩のみ。
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使う言葉は適切ではないのですが製造されている方たちの背景を考えなくても『普通に美味しい』『見た目もステキな』クッキーでした。
障がいがある方が作っていると言うフィルターをかけなくてもオシャレでつい買いたくなるクッキーだと思いませんか⁇
下記のサイトでもこう言った取り組みの様子を見る事ができるので興味がある方は是非サイトを訪ねてみてくださいね♫

芽室町にも沢山採れる小麦粉と東洋一の製糖工場と、巨大な乳業メーカーに養鶏家の新鮮卵があります。(無い物は塩だけなのでこれをクリア出来ればパーフェクト!)何とか町ぐるみでこだわりのお菓子を皆んなで作る事が出来ないかな〜と、またまた妄想でした(笑)。
そうそう、姉妹都市揖斐川町はお茶の産地なのでお茶を使った友好の菓子とか。
実際この話題では岐阜遠征中の車内が盛り上がりました。名産スイーツ調査特別委員会とかあればワタクシ、腕まくりをしちゃいますよ〜〜(笑)
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ではでは。