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たちかわさんのつれづれ日記

北海道十勝で生まれ育ち、幼稚園教諭➔お母さん➔子育て支援に従事と、大人になってからの四半世紀、ずっと子どもに関わり続けてきたワタシ。最近は”サスティナブル(持続可能な)”、”ダイバーシティ(多様性)”なんて横文字を良く耳にするけれどそれらの言葉は私達の日々の暮らしにどう関わっているのだろう。目先の事と将来の事、遠近両用シニアグラスの様な視点で日々の暮らしの中で気づいた事をツラツラとつづって行きますのでお時間のある方はどうぞお立ち寄り下さいませ。

栗を煮ながら考えた事。長文です。


こんにちは。
今日で町議会9月定例会の日程がすべて終わりました。芽室町議会は通年開会なので、明日から12月1日迄は休会となります。(と、ここに書きながら自分の備忘録…)

シルバーウィーク中は家族で出かけたり(山に挫折もしましたが…)、たくさん拾って来た栗を煮たりとゆっくり過ごすことが出来ましたが休み明け、今日の議会迄に自分の考えを整理し、決めなければならない案件がありその事について色々と思い巡らせながらおりました。
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さて、ここからはちょっと長いのですが私が珍しく議員の仕事について真面目に(イエ、日頃も決してふざけてはいないのですよ…)感じた事を書きますのでお付き合い頂ければと思います。

新聞の記事などで目にされた方もいると思いますが来年4月からは新しく芽室消防団を設置するための条例をこの9月の議会で決めなければなりませんでした。
これまでもこれからも消防団の活動内容は変わる事はないのですが今まで『西十勝』と言うくくりで芽室町、清水町、新得町の三町が同じ条例のもとで活動をしてきましたが、規則が変わり来年4月からはそれぞれの町で消防団の条例を設置する事になったのです。(かなり詳細省いていますがざっくり言うとこう言う流れだと思います)

町からは9月議会の初日に新しい条例の原案が議会に出され、『総務経済常任委員会で話し合ってコレで良いかどうか決めてね』と付託され、その結果総務経済常任委員会では、消防団との話し合いが充分ではないなどの理由で、原案は否決され修正案を採決することになりました。

修正案は・消防団を設置する事・定員は何名…など、一条と二条しかなく、手続きに必要最低限の内容のみでした。
このままでは団員の皆さんの身分や報酬などが何も決められず困った事になりますね。

さて。
私は総務経済常任委員ではないので詳細を把握する為に、先ずは事の経緯を調べ何が一番問題なのかと言う論点を整理する事にしました。
・どうすれば当事者である団員の皆さんが安心して任務にあたれるかという事。
・町から出された原案の内容は今までの西十勝の条例と同じ内容で、特に何ら不備なところはない事。(他の町村でもほぼ同じ内容でそれぞれの町の条例を決められたようですし)
・今は芽室町では団員数に欠員があり、なり手不足の状態である事。
・今回条例の案を作る前に消防団との意見交換は充分だったかどうかが不明。
・委員会に付託(話し合って決めてねという事)され、そこで採決された内容は重みがあり簡単に否決する事はなかなか難しいという事…ナドナド。(う〜〜頭痛い、お腹も痛くなりそう。良いか悪いかなんて決められない…)

その中でいろんな方にアドバイスも頂いたりしながら、『めむろまちづくり参加条例』に照らし合わせて、町からの新しい条例案が議会に上がってくるまでのプロセスについて考える事に決めたのです。
良かったらこの条例は町のHPにも載っているので機会があれば是非目を通して欲しいのですが、私は新しい条例を作る前には広く町民やそれに関係する団体との意見交換をするなどの町民参加手続きをすべき所、それを行わなかった事はまちづくりのルールに沿っていないと言う理由に基づき、修正案に賛成の立場で討論をしました。(早く消防団を設置すると言う条例を決めないと来年度からの活動に大きな支障をきたす為、修正案を通す事が、BestではないけれどBetterとの判断でした)
議会での初討論でした。
分からない事を同期議員や先輩議員に相談しながら徐々に自分の論点整理が出来た事にも感謝です。

今日は、委員会から出された修正案が可決したので今後は団員の皆さんの任用や身分等について残りの条例をどうするのかと言う課題について急いで考えなくてはなりません。

パブリックコメントをとらなかったのは問題だと主張した私の意見にはめむろまちづくり参加条例解釈の面で理解不足がある言うご指摘も受け、読み込み不足だった事は反省しましたが(解釈の相違の範疇だと思っています)、元々は新しい事を始める前の団体の皆さんとのコミュニケーション不足が一番の要因。
危険な任務にあたられる団員の皆さんと、これから新しく消防団に入ってこられる町の皆さんの意見が反映された新しい条例で来年度からスッキリと気持ちよくスタートが切れるように議会と町とが前向きに、大急ぎで取り組まなければなりませんね。
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完成した栗の渋皮煮。
まだ味が馴染んでいないのでこれからが楽しみです。コレがあれば芽室産モンブランも出来ますね。
ああ、やっぱり締めは甘いもので(*^^*)