たちかわさんのつれづれ日記

北海道十勝で生まれ育ち、幼稚園教諭➔お母さん➔子育て支援に従事と、大人になってからの四半世紀、ずっと子どもに関わり続けてきたワタシ。最近は”サスティナブル(持続可能な)”、”ダイバーシティ(多様性)”なんて横文字を良く耳にするけれどそれらの言葉は私達の日々の暮らしにどう関わっているのだろう。目先の事と将来の事、遠近両用シニアグラスの様な視点で日々の暮らしの中で気づいた事をツラツラとつづって行きますのでお時間のある方はどうぞお立ち寄り下さいませ。

Happy Halloween!

こんにちは。
10月も終わってしまいますね。

さて今日はHalloween
アメリカに単身赴任をしていた夫の影響もあり数年前からこの時期、窓辺にHalloweenの飾り物をしています。
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ある年、近所の子どもたちが訪ねてくれてからは、誰が来ても良い様にお菓子の準備をしています。
昨年は次男が初めてお友達と一緒にご近所を周らせて頂き、今年も去年のメンバーでひと回りして来ました。
元はキリスト教の行事ですから中々馴染みがなく、私も事前の根回しなどをしないものですから初めは皆さん驚かれますが、笑いながらオヤツを手渡してくださいます。
昨年は『子ども110番の家』は本当に駆け込んでも構わないのか⁈と言う次男の疑問に答えるべく、ご近所の皆さんとの顔合わせがてら、困ったことが出来たら近くにいる大人に助けてもらうことを息子たちに伝えました。

今夜は別件で訪ねてみえた町内会長さんに、お菓子のお礼をした後Halloweenの行事についてお話しすることが出来ました。
北海道の一部地域では七夕に『ろうそくだーせー、だーせーよー、だーさないと、かっちゃくぞー(引っ掻くの意)』と歌いながら歩く行事があり、会長さんが子どもの頃育った釧路でも行われていたそうです。
なので、こんな風にたまに子どもが訪ねて来てくれるのは楽しい事と、仰って頂きました。
私の町内会には、我が家の上の子達と同世代の子どもたちが沢山いましたが、今はみんな巣立ってしまい、子どもを核としていた繋がりも薄れてしまった様でちょっと寂しい感じがしています。
この先、防災や高齢者の見守りなど様々な場面において地域のつながりが益々大切になって来ます。その繋がりを保っていくのには成り行きに任せているのではなく、知恵を出していかないとならない時期に来ているのかな。そしてそれを担っていく年齢に私たちがなっていたのだな。と気がつくHalloweenの夜でした(笑)。

私の風邪っぴきはなかなか咳だけが癒えず。
しかも『コンコン』なんて、可愛いらしいものではなく、身体の中から自分がもう1人出てくるのでは⁇と言うくらい力強い咳となっています。
Halloweenらしく?『エクトプラズムが出そう〜〜』と、ホラーな冗談を言う余裕は有りますが人が沢山集まる場所へ出向くのは少し遠慮させて頂きますね。周りでも同じ様な風邪をひいた方の話を聞きました。どうぞ皆さんお身体大事にお過ごしくださいませ。