たちかわさんのつれづれ日記

北海道十勝で生まれ育ち、幼稚園教諭➔お母さん➔子育て支援に従事と、大人になってからの四半世紀、ずっと子どもに関わり続けてきたワタシ。最近は”サスティナブル(持続可能な)”、”ダイバーシティ(多様性)”なんて横文字を良く耳にするけれどそれらの言葉は私達の日々の暮らしにどう関わっているのだろう。目先の事と将来の事、遠近両用シニアグラスの様な視点で日々の暮らしの中で気づいた事をツラツラとつづって行きますのでお時間のある方はどうぞお立ち寄り下さいませ。

7月19日の雑感あれこれ

こんにちはー。

本州各地から届く猛暑のお知らせなんてどこ吹く風?な涼しい涼しい芽室町です。

さてさて今日のお題は内部統制。

内部統制を導入することのメリットについて書いてある記事をご紹介。民間企業向けですがコレは自治体組織にも当てはまりそう。

7月初めの札幌出張では包括連携協定を交わしている北大公共政策大学院 荒川 渓准教授より、自治体に内部統制を導入することの意義について講義をしていただきました。

リンクを貼った記事の内容は、リスク回避とガバナンスの強化、組織内の業務を可視化するか、組織内コミュニケーションの促進などなど、内部統制の導入は社員や職員を罰する為ではなく、如何に効率的に働きやすい環境を整えるかなのだという論旨です。

導入を義務付けられているのは政令指定都市など大規模な自治体なのですが、昨今のわが町の状況をふりかえると、コレ、うちの町でもやらなきゃダメじゃない?っていう気になります。

http://www.fujitsu.com/jp/group/fjm/mikata/column/makena9/001.html

先日、新聞でも報道されましたが、芽室町では役場職員に3月分の時間外手当を算出する際に、新しい条例が施行される4月からの基準で計算してしまい、これから誤った額を支給された職員全員に返還を求める作業が行われます。

火曜日午後に開かれた総務経済常任委員会での会議録はこちら。

http://www.memuro.net/upload/file/g_committee/file11_1531819413.pdf

職員の経験が云々という課長答弁に委員の中からはそういうレベルの話ではない、事務作業にはミスはあるものだという前提での改善策が必要だという声があがっています。

個々のスキルアップだけではなく組織として如何にリスク回避できるのかに力点をおく対策が求められます。

あ、写真はまったく関係ないけど昨日子どもに作ったおやつのドーナツと、今日のお弁当と、今日のわが町の予想気温64℉です。

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ずっと前にスマホの天気予報を華氏に設定したままでいたので、びっくり仰天しました。