たちかわさんのつれづれ日記

北海道十勝で生まれ育ち、幼稚園教諭➔お母さん➔子育て支援に従事と、大人になってからの四半世紀、ずっと子どもに関わり続けてきたワタシ。最近は”サスティナブル(持続可能な)”、”ダイバーシティ(多様性)”なんて横文字を良く耳にするけれどそれらの言葉は私達の日々の暮らしにどう関わっているのだろう。目先の事と将来の事、遠近両用シニアグラスの様な視点で日々の暮らしの中で気づいた事をツラツラとつづって行きますのでお時間のある方はどうぞお立ち寄り下さいませ。

おせっかいおばさんの夢

こんにちは~。

昨日の夜は子ども会の会議がありました。

現在私の住む町内会に小学生が16人いますが、今月末に卒業する6年生が6人なので、来年度からは小学生が10人しか在籍しないことになります。

我が家の次男の学年が来年度卒業してしまうと10人を切ってしまうのでおそらく子ども会を続けていくのは難しいでしょうね~と集まった皆さんで話していました。

ところで、芽室町は14歳以下(15歳未満)の年少人口割合が平成22年の国勢調査では北海道内の中で2位に位置しているということ、ご存じですか?

ちなみに我が家は子どもが三人いますが周囲の友達を見回しても三人兄弟、姉妹という家庭が比較的多いように感じます。四人、五人と言う兄弟もさほど珍しくなく、この年少人口が多いという傾向は芽室町が特に子育て支援に力を入れる以前から続いているそうなのでこの町には何かしら子どもを育てやすい「秘密」があるのかも知れませんね~~。

でもこうして我が子ども会(超狭小コミュニティ…笑)の現状をみても、各家庭から子ども達が巣立っていった後は大人だけになってしまってどんどん子どもが居なくなるという状況はこれからも続いていきます。

自分の子どもがいずれ我が家に帰ってきて次の世代を産み育てていく…と言う事は全く期待していませんが(むしろイヤです。よその町で花を咲かせてください)、子どもを育てる為に他町村から芽室町を選んでやって来てくれるという方々に、これまでたくさん出会って来ただけにもっともっと子育てがしやすい「秘密」を解明してbrushup(磨き上げる)して行きたいな~と、お節介おばさんの私はひとり夢見るのでした(笑)

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昨年の子ども会の行事で遊んだジャンボかるたの読み札。

芽室町社会福祉協議会でお借りすることが出来ます♪

オトナのツボにはまりました!