たちかわさんのつれづれ日記

北海道十勝で生まれ育ち、幼稚園教諭➔お母さん➔子育て支援に従事と、大人になってからの四半世紀、ずっと子どもに関わり続けてきたワタシ。最近は”サスティナブル(持続可能な)”、”ダイバーシティ(多様性)”なんて横文字を良く耳にするけれどそれらの言葉は私達の日々の暮らしにどう関わっているのだろう。目先の事と将来の事、遠近両用シニアグラスの様な視点で日々の暮らしの中で気づいた事をツラツラとつづって行きますのでお時間のある方はどうぞお立ち寄り下さいませ。

一般質問を終えました

こんにちは~。

最近は中々ブログを更新できていなくて、ちょっと反省です。

こうして、自分が考えた事、経験したこと【インプット】を誰かに話したり、文章に書き起こすことで【アウトプット】少しずつ自分のスキルアップに繫がっていくことは分かってはいるのですが…。

町の政治や決まりの事、議会の役割の事。

難しいし、よく分からないし、まあいいっかな…とこれまであまり関心が向かなかった方たちに「お?なんだろう?議会で何やっているの?」と思って貰えることを目標に始めたブログですので、また気持ち新たにこまめに更新していこうと決意する次第です!笑

 

さて、20日、21日の日程で、一般質問がありました。

私は初日に「より災害に強いまちづくり体制を構築するために」の1項目で登壇しました。

1、避難所は高齢者、障がいのある方、女性や子どもなど災害弱者と言われる方々への 配慮がなされた施設であるべきだが、どの様にニーズ把握を行おうと考えるのか。

2、大規模災害時、町職員も被災者となりながら住民支援にあたることが想定されるため他自治体や民間との連携が必要。現在町が結んでいる協定内容に課題はないか、今後どのような協力、支援が芽室町に必要と考えるか

3、車中泊などを選択した住民に対しての対応について

4、役場庁舎には、災害時防災センター機能維持が重要と考えるが、今後新しく建設予定の庁舎にはどの様にそこを反映させるのか

上記の4点について質問をしていきました。その後の主な質問の内容です。

・福祉避難所の数をもっと増やさないのか

・日頃作業などで通いなれてる民間の福祉事業所などで避難できれば障がいのある方たちは安心して避難生活を送れるのでは(出来るように協議しては)

・交流のある自治体ともっと具体的な相互支援内容の協議をしていくべきでは

・「罹災証明発行」にはとても時間がかかるが、町の体制はどうか。民間などとの連携が必要では

・避難所にはいかず避難生活を送る方たちへの対応も地域防災計画に盛り込むできでは

・新しい庁舎は災害時の導線も考慮に入れた場所に建設すべき

・町の考えは、住民にとって便利な『ワンストップサービス』の為に現在3つに分かれている窓口を一つにまとめる構想だが、『リスク分散』の為には現状のままが良く、将来高齢化によって窓口まで来ることが出来ない方が増えることを想定した組織内部の仕組みづくりをしたほうが良いのでは

・よりたくさんの町民の意見を聞く場を設けるべきでは

などなど。

今回の一般質問は熊本地震被災者の方々の現状から教訓としていたいただいた気づきを基に組み立てていったため少し質問内容が詳細すぎてしまったことが反省点。(予定時間をオーバー笑)

回を重ねるごとに反省すべき内容が沢山出てきてしまいますが、また次回に向け準備を進めて行こうと思います。

 

ホッと一息の今日はずっと我慢していたことを思う存分楽しみました(笑)

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あんこを煮るついでに、ずっと挑戦したかったお赤飯を蒸してみました。大成功です(笑)。